愛育病院で出産して
2020年2月に愛育病院(港区・芝浦)で出産しましたが、
愛育病院で出産してよかったこと、こうしておけばよかったことなどを書いていきたいと思います。
愛育病院で出産するかどうか考えている方は無痛分娩を希望している方が多いかと思います。
愛育病院でよかったことについては、
まず無痛分娩です。
無痛分娩に関しては、24時間いつでも無痛分娩の受け入れが整っている病院があまりない中で、愛育病院はいつでも無痛分娩が受けられる環境にあります。
実際、私は無痛分娩にしたのですが、看護師の方・助産師の方・医師の方すべての方がプロフェッショナルで迅速に的確に対応いただけたと思っています。
そして、母乳道場👹とネットで聞いていたのですが、そんなことはなかったです。
最初、何が何でも母乳を絞り出せと言われるのかと思っていたのですが、むしろ最初はそんな出ないですし、赤ちゃんが低体重すれすれで生まれたこともあって、体重下がっているので今回はミルクにしましょうと提案してくださいました。
母乳だけでは寝てくれないときもミルクを飲ませて寝かせると教えてくださったり、ほとんどの方が母乳混合だったと思います。
私は妊婦健診から愛育病院に通院していたのですが、こうしておけばよかったなという反省点は、
しっかり自分で情報収集をしておく
ということでした。
助産師面談のときは助産師さんの方が話をゆっくり聞いてくださるのですが、検診については本当にスピーディでこちらから積極的に質問していかないと本当に必要最低限(経過は順調ですくらい?)のことしか言ってくださらない先生が多かったです。
優しい先生、看護師さんもいらっしゃいましたが、超塩対応な先生、看護師さんもいらっしゃいました。
優しい先生に当たったら、その先生で予約をしていけばよいのかもですが、私は仕事もしていたので、スケジュール優先で毎回検診のときは先生が違いました。
ネットで調べたり、区の助産師面談などで積極的に自分で情報を収集していくことが求められると思います。
また、愛育病院でマタニティクラスや両親学級を受講して感じたのは、妊婦さんが積極的な方が多いなということです。クラスの後は積極的に質問される方が多く、受け身な方はあまりいませんでした。私はどちらかというとぼけーっとしてしまう方なので、母になるにあたって強くならねば💦と思いました。
情報収集に関しては妊娠中のことだけでなく、産後のことについてももっと自分で調べておけばよかったなと反省です。たとえば授乳についてですが、もしかしたら説明を受けていたかもしれないのですが、まずは左右の胸を10分ずつ吸わせるということや、3時間おきに授乳するということがちゃんと理解できておらず、スポコンみたいにずっと授乳してめちゃくちゃ一人で疲労してしまったり・・・・。
一つ一つのことについて、わからないことがあれば聞くこと、自分でも調べておくこと、という積極的な姿勢が求められると思いました。