ライフワークバランスの分水嶺

働きながら今後のライフワークバランス、人生を考えていこうと思います

集中力について

いろんなことをたくさんやりたい!と思いながらも、どれも中途半端になってしまってどれもイマイチ・・・な状態になってしまう。

 

やっぱり集中力かな?と思い、DaiGoさんの「自分を操る超集中力」を読んでみた。

 

ちょと「スタンフォードの自分を変える教室」と似ているかなという部分もあったけれど一読の価値ありでした。

 

読んだ後、特にこれから生かしていきたいことをここでまとめていきたいと思います。

 

まずは自分の悪い習慣・癖である、「あれもしたい、これもしたい、例えば英語と運動と専門分野の勉強を1日ですべてこなしたい」なんて一気につめこまないということ。

 

大事な心構え

まず1つのことに集中して身に着ける⇒集中力を使わず無意識にできるようになる⇒1つ新しいことに取り組む

1つずつ、着実に習慣化していくことが大事

集中とは1つのことを行うことで、それ以外のことはやらないこと。

 

焦るのもわかるけれど、1個1個丁寧に・・・を忘れないで取り組みたいです。

 

集中力を鍛えるための具体的な方法

・無意識の行動を意識的に行う

 利き手ではないほうの手でご飯を食べる、姿勢を正す・・・etc

 

・選択肢を減らし即決できる仕組みを作る

 先延ばしをしない工夫、バッチ処理(雑用はメモして起き最後に一気に片付ける)

 

集中力を起動させる7つのエンジン

集中力を発揮させる方法として7つ(場所、姿勢、食事、感情、習慣、運動、瞑想)が挙げられていましたが、その中でも私が積極的に取り入れていきたいことは

運動と瞑想です。

 

疲れをリセットする回復方法

本書では睡眠、感覚から癒やす、不安を書き出すの3点があげられていました。

 

その中で、まず1点目「睡眠」で取り入れたいのはお昼休みの15分のパワーナップですね。これは別の本でも15分の昼寝は疲労効果が高いと書かれていたこともあり、一時期実践していたものの忙しさに忘れ次第にやらなくなってました・・・。

仕事復帰後、もしくは産後でも育児の間に取り入れて習慣化していきたいです。

 

2点目、感覚から癒やすは、ホットアイマスクを積極的に使っていきたいと思います。

 

3点目、不安を書き出すについては0秒思考のように1分で1枚、不安をガっと書いていきたいです。そういえば0秒思考も習慣化できてないな・・・。

本書では手を動かすごとで休憩後速やかに集中することができると書かれています。

そういえば学生時代もテストのときはまず何か書いていって集中力をあげていけと言われたような気がする・・・。

 

集中力を作り出す時間術

本書では5つの時間術(超早起き、ポモドーロ・テクニック、ウルトラディアンリズム、アイ・ビーリー・メソッド、スケジュールに余白をつくる)が紹介されています。

 

超早起きについては普段6時までに起きていますが、やはり4時半起き、目指したいですね。。。ただこちらは赤ちゃんが生まれたら、早起きどころかずっと起きとるわという生活になるであろうため、実行できるのは・・はやくて3年後とかでしょうかね。

集中力が最も高くなるのは朝の2時間、とくに朝食をとった後の30分が超ゴールデンタイムだそうです。この朝食後30分からの1時間は私は専門分野の勉強をしていきます。

ほか、朝起きた後は何かしら15分程度運動すると脳が活性化するようです。

ラジオ体操くらいはしていきたいものです。

 

朝起きたら、午前は以下のルーティンで残りの産前休暇を過ごしたいです。

>朝ごはんを食べる

>食べた後、マタニティヨガをする

>その日の計画を10分以内にたてる、もしくは確認

>瞑想

>専門分野の勉強

 

ポモドーロ・テクニックについては、ネットでも読んだことがあったので、25分集中して5分休憩でしょ、くらいの認識だったんですがコツがあるようです。

たいていの仕事は25分では終わりません。その場合は、休憩の前後でやることを変えてはいけないそうです。休憩の5分間は瞑想したり散歩したりすることで、休憩再開後にアイデアが出てきたり作業が速くなる効果があるようです。途中でもいいから25分経ったら休むこと。Twitterとか見ない!

 

ウルトラディアンリズムはポモドーロ・テクニックの応用編。

90分作業、20分休憩のリズムで、90分間に取り組むタスクは1つに絞ること。

20分の休憩もぼーっとするのではなく、散歩したり運動したりが有効とのこと。

 

アイ・ビーリー・メソッドは、紙に6つ明日やるべきことを書き出し優先順位をつける。優先順位が1番のものから進める。大切なのは、1番のタスクが終わるまで2番はやらないということ。3つまででたらその日は大成功とする。

3つでいいのかな???と後ろ髪をひかれそうですが、選択と集中ですね。

あと大切なのは自分がいま一番取り組まなければいけないタスクは何か把握すること、それがどれくらいの時間かかるのかも見通せる力が必要だと思いました。

 

スケジュールに余白をつくるは、余白日を設けることと、あえてだらだらしていい時間をつくること。いまはDMM英会話の後は1時間くらいダラダラしていいと自分を甘やかしています。

 

以上、本書を読んでい生かしていきたい項目を整理してみました。

見返して、残りの産前休暇に実行していきます。