ライフワークバランスの分水嶺

働きながら今後のライフワークバランス、人生を考えていこうと思います

産後ケアについて

愛育病院の退院後、産後ケアを利用したのでそのことについて書こうと思います。

私と夫はどちらも地方出身で、特に私のほうの実家は諸事情でヘルプを頼める状況ではなかったため、区の助産師さんのアドバイスで産後ケアを申し込むことにしました。

 

申請後、無事産後ケアの補助をいただくことができ、補助は3泊4日だったのですが、自費で追加しトータル1週間を産後ケア施設で過ごしました。

 

感想 : 産後ケアを利用してよかったです

 

私が利用した産後ケア施設は聖路加マタニティケアホームで、母子同室が基本だったのですが、

・個室!赤ちゃんが泣いても周囲に気を使わなくてよい☆彡

・3食+おやつ2回(おやつ : 昼と夜)

・沐浴を毎回みてくださる

・毎日母乳マッサージをしてくださる

・わからないことは丁寧に教えてくださる

・バスタオルやハンドタオルは毎日交換してくださる

・スタッフの方みんな優しい(年配の助産師さんはちょっと恐い方も・・・💦)

 

1週間ステイして、リズムもつかめ安心して自宅での育児に臨めたかと思います。

 

もし第二子が生まれたら、次は船橋の方のマタニティケアを体験してみたい・・。

 

 

ワーママ これからどうするか 心情吐露

第一子を34歳で出産、産休取得後復帰、36歳のいまコロナ禍の中出産前の会社でまだ仕事続けています。

 

出産前はマネジメントに片足を突っ込みつつもプレーヤーとしてガンガン実験したりすることができましたが、今は知財のお手伝いしたり、プレーヤーの方々が手が回らない部分をフォローしたり営業との橋渡しをしたりすることがメインになりました。バックオフィス寄りの仕事内容になったことで、在宅勤務がしやすく、本当に助かっていることは大いにあります。ありがたいことです。

 

しかし、出産前は世界の人々と協同し面白い製品を作るという夢を持ち、研究開発できることを楽しんで仕事をしていました。

 

36歳になって、今の20~30代前半の方の最新知識・技術についていけていないことや、子育てがあることで夜に自主勉強したり+αの仕事ができないことから、最前線に戻ることはできるのだろうかと悲壮感に暮れる日があります。

いま生理中ということもあいまって、PMSの力でより一層絶望感を味わっています。

 

ツイートを見ると、女性で子育てが落ち着いたことで論文が出せた!といったコメントを拝見し、いつかこのトンネルから抜けることができると信じ、子育て、仕事、微々たる時間だけれども自主勉強といった皿回しバランス状態を続けていくしかないのかな。

 

あふれ出しそうなネガティブ感情を心情吐露してみました。

わたしたちは子どもに何ができるのか

先日、youtube で Daigo さんが早期教育について語っている動画を拝見しまして、以下の本をお勧めされてたので興味をもち購入。

 

 

私も本書に書かれているような教育を受けたかったな・・・と思いながら読み進めていきました。

 

自分が子供を持った今、子供にしてあげたいなと思ったことは、心のよりどころとなる環境を作ってあげることだと思いました。

今は乳児ですが、常に落ち着いた状態で愛着を持って話しかけたり、対応してあげていくこと。

「自律性」「有能感」「関係性」を伸ばす教育環境を整えてあげること。

(日本の公立学校で可能なのかは不安・・・)

 

私の育った家は、親が低学歴であったため子供に無理やり勉強させる、自分もわかってないのに子供がわからなかったら怒鳴る、殴る、の家でよくわからない幼児教室に無理やり連れいていかれた思い出があります。また、だらしない親だったので家はいつも汚く荒れており、整理整頓しても無駄だ、何をやっても環境は変わらないというあきらめも常にありました。早く家を出たくて仕方なかった。そんな環境でもできる人はできるし、私自身に能力・努力がなかったため、現状を受け止めるしかないですけど。誠実な親ではあったので、そこはよかったですし、感謝しています。

 

ただ、当たり前といわれることをいかに続けていくか、が大事なんだなと思いました。

私は子どもに早期教育をする気はないですが、博物館や美術館、公園、ピクニック、読書などを通じて子供と一緒に学んでいくことができたらと思っています。

退院後、準備したもの

はじめての子育てで、何が必要か私は全然分かりませんでした。いろんな人のブログを読んでレンタルや購入し、使ってみたものを書いてみます。少しでも誰かの参考になれば嬉しいです😊

 

レンタルしたもの

・メデラの搾乳機

愛育病院でレンタルのチラシをもらえます。少し安かったのかな?楽天と同じ値段かもしれない・・・。これを使うには、自分でポンプセットを購入する必要があります。

私は一ヶ月レンタルにしましたが、一ヶ月も使いませんでした。

一ヶ月以内に赤ちゃんが成長してしっかり飲めるようになったことから必要無くなったのが大きいです。

 

・ベビーベッドと布団

うちは賃貸マンションで寝室とリビングのみ、その寝室も夫婦のベッドで占めており、ベビーベッドが置けるか⁉戦々恐々だったのですが、一番小さいサイズなら置けるということで、最小サイズを6か月レンタルしました。

布団だけでもいいかなと思ったのですが、直置きするとホコリがまって不衛生かなと思い断念。

 

ネムリラ

まだ赤ちゃんが1か月のときに2週間レンタルしてみたのですが、泣いていてもネムリラに置くと5分くらいで眠ってくれました。ただ、2か月たった今はわりとすんなり寝てくれるようになったのでまだ必要ないかな・・・という感想です。

 

購入したもの

・メデラ シンフォニーシングルポンプセット

レンタルした搾乳機を使用するのに必要です。

 

・ミルトン

哺乳瓶や搾乳用品を消毒するのに使います。 

 

・哺乳瓶 6本くらい

母乳相談室と母乳実感を購入しました。

母乳とミルク混合で育てていますが、まだ0か月のころは哺乳瓶で飲んだ方が楽なので母乳を拒否される日が続いたことがあります。

乳頭混乱というそうです。

そのときあるブログで母乳相談室の乳首で飲ませてあげると乳頭混乱が和らぐと書かれてあったので試したところ、徐々に母乳を飲んでくれるようになりました。

 

プラスチック製の哺乳瓶は軽いので病院に行く時などに使っています。

 

・粉ミルク

今のところ「すこやか」と「ほほえみ」を使っていますが、どちらも機嫌よく飲んでくれています。

 

・オムツ

パンパースやグーン、メリーズを色々試しているところです。

グーンだけちょっとおなか回りが小さめな感じがします。

 

・母乳パッド

必須です。つけないとミルクが垂れて垂れてびしょびしょになります。

 

・赤ちゃん用の爪やすり

赤ちゃんの爪は驚くほど速く伸びます。気づいたら顔などひっかいて傷つけてしまうのでこまめにケアしてあげています。

 

・ガーゼ

たくさんあった方がいいです

 

・肌着

最初、肌着とかロンパースとか、何が違うねん!と思っていたのですが、これも出産後わかりますが、ミルク吐いたり💩もらしたりと、替えがわりと必要です。。。。

5枚くらいあれば十分かと。

 

・赤ちゃん用のバスタブ

うちはこれを買いました。最初はレンタルしたかったのですが、あまり値段変わらずなのと届くのが遅かったのでぽちりました。

2か月たった今でも使っていますし、毎日お風呂をためる家でもないので結果的に買ってよかったのかなと思います。

 

番外編で必要と思ったもの

・乾燥機付き洗濯機

 いちいち干している時間がもったいないです・・・・。

 

ほか、都度追加していく予定です。

2020年2月 愛育病院 出産記録 ③ ~入院中の回想録~

愛育病院から退院して2か月近く経ちました。

当時のことを思い出すと、入院中は毎日必死で1日があっという間でしたがとても濃い5日間でした。

授乳・赤ちゃんのお世話・自分の食事・トイレ・シャワー・休憩・診察など日々変わるイベントで出産後もなかなか忙しい日々でした。メガネしながら寝るくらい☠

 

部屋について 

愛育病院での出産を考えられている方は個室を希望される方が多いかと思います。

私は初産だったことで、一人で個室だと不安だなと思い4人部屋にしました。

でも、後から思い返すと初産でも個室に入った方がゆっくり休めるかと思います。

 

4人部屋でも窓側と入り口側があり、私は入り口側だったので外を見る機会が新生児室に行く時くらいだったので、窓側がいいな~と思いました。

 

4人部屋でも4人埋まっていた日は最後の2日だけだったかと思います。

夜中は各々のブースから赤ちゃんの泣き声が聞こえますが、お互い様ですしそんなに気にはなりませんでした。(割と大きめな声で赤ちゃんに語り掛けるお母さんの声のほうが気になった💦)

そして、ほかの赤ちゃんの声で自分の子が一緒に泣き出すかというと、そんなこともなかったです。新生児は音にわりと鈍感かと思いました。。

ただ、自分が寝るにはやっぱり個室の方がよかったかなと思います。

 

経産婦の方はほとんど個室を選ばれるのではないでしょうか。知り合いの方も経産婦で個室だったそうです。

 

ベッドはリクライニング式で最初はいつ使えばいいのかなと思っていたのですが、足はむくんでいるし普通に座るのは痛いしで、ご飯のときとか授乳のときにガンガン頭側、足側を調節すれば楽ということを最後のほうで気づきました・・・。もっと早く気づいていれば!

 

あと、4人部屋だったら友達できるのかな・・・とか思ったのですがそんな雰囲気ではありませんでした。みんな自分のことで必死です。そりゃそうです。

授乳室でもみなさん授乳に必死で談笑といった雰囲気はあまりありませんでした。

 

温湿度環境について

入院中の温湿度環境ですが、とても快適で普段手荒れで苦しんでいる私ですが入院期間中は全然荒れませんでした。あったかいので靴下も必要なかったです。

特に授乳室が暖かく、授乳していると暑くなってきます。

 

5日間は授乳授乳授乳で寝る時間もうまく取れず、また授乳の夜中がくるのか・・・と恐れおののいていたときもあったのですが、今思い返すとしっかりしたご飯は出てくるし、困ったら看護師さん・助産師さんもいらっしゃるし、シャワー・トイレのときは預かってくださるし、いい環境だったのかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

愛育病院で出産して

2020年2月に愛育病院(港区・芝浦)で出産しましたが、

愛育病院で出産してよかったこと、こうしておけばよかったことなどを書いていきたいと思います。

 

愛育病院で出産するかどうか考えている方は無痛分娩を希望している方が多いかと思います。

 

愛育病院でよかったことについては、

まず無痛分娩です。

無痛分娩に関しては、24時間いつでも無痛分娩の受け入れが整っている病院があまりない中で、愛育病院はいつでも無痛分娩が受けられる環境にあります。

実際、私は無痛分娩にしたのですが、看護師の方・助産師の方・医師の方すべての方がプロフェッショナルで迅速に的確に対応いただけたと思っています。

 

そして、母乳道場👹とネットで聞いていたのですが、そんなことはなかったです。

最初、何が何でも母乳を絞り出せと言われるのかと思っていたのですが、むしろ最初はそんな出ないですし、赤ちゃんが低体重すれすれで生まれたこともあって、体重下がっているので今回はミルクにしましょうと提案してくださいました。

母乳だけでは寝てくれないときもミルクを飲ませて寝かせると教えてくださったり、ほとんどの方が母乳混合だったと思います。

 

私は妊婦健診から愛育病院に通院していたのですが、こうしておけばよかったなという反省点は、

しっかり自分で情報収集をしておく

ということでした。

助産師面談のときは助産師さんの方が話をゆっくり聞いてくださるのですが、検診については本当にスピーディでこちらから積極的に質問していかないと本当に必要最低限(経過は順調ですくらい?)のことしか言ってくださらない先生が多かったです。

優しい先生、看護師さんもいらっしゃいましたが、超塩対応な先生、看護師さんもいらっしゃいました。

優しい先生に当たったら、その先生で予約をしていけばよいのかもですが、私は仕事もしていたので、スケジュール優先で毎回検診のときは先生が違いました。

 

ネットで調べたり、区の助産師面談などで積極的に自分で情報を収集していくことが求められると思います。

 

また、愛育病院でマタニティクラスや両親学級を受講して感じたのは、妊婦さんが積極的な方が多いなということです。クラスの後は積極的に質問される方が多く、受け身な方はあまりいませんでした。私はどちらかというとぼけーっとしてしまう方なので、母になるにあたって強くならねば💦と思いました。

 

情報収集に関しては妊娠中のことだけでなく、産後のことについてももっと自分で調べておけばよかったなと反省です。たとえば授乳についてですが、もしかしたら説明を受けていたかもしれないのですが、まずは左右の胸を10分ずつ吸わせるということや、3時間おきに授乳するということがちゃんと理解できておらず、スポコンみたいにずっと授乳してめちゃくちゃ一人で疲労してしまったり・・・・。

一つ一つのことについて、わからないことがあれば聞くこと、自分でも調べておくこと、という積極的な姿勢が求められると思いました。

 

 

 

 

 

 

 

2020年2月 愛育病院 出産記録 ② ~入院中の持ち物について~

2020年2月に愛育病院で出産しました。

そのときに入院中、あってよかったもの・あればよかったもの・特にいらなかったものなどを書いていきたいと思います。

 

荷物ですが、4人部屋の場合、キャリーケースよりもボストンバックのようなものに詰めた方がいいです。4人部屋だとキャリーケースを開くスペースがないです。ただ、全部荷物出すので入院と退院のときにカバンを開けるだけなのでそのとき不便なだけかもですが。。。

 

あってよかったもの

・蒸気でホットアイマス

 3時間おきに授乳、さらに欲しがればいつでも授乳という状況下でほとんど睡眠時間が取れません。たとえ15分でも集中して休むためにはホットアイマスクはとても重宝しました。目を休めることで短い睡眠時間でもリフレッシュできます。

 

・メデラ ピュアレーンとサランラップ

 新生児の乳首への吸引力は半端ないです。最初は乳首が割れたり傷ができたりすると思います。毎回授乳が終わった後、ピュアレーンを胸に塗って保湿でサランラップを巻いていました。

 

あればよかったもの

・円座クッション

 私は4人部屋だったので円座クッションやいすはありませんでした。が、多くの人は出産後に痔になったり会陰切開で普通の椅子に座るのは痛いはず。。。

4人部屋では基本ベットの上での生活になるので、ご飯を食べたり、部屋で授乳するときに一回一回姿勢を変えるだけで痛くてスムーズに動けません。円座クッション用意しておけばよかったなぁと思いました。

 

特にいらなかったもの

・自分で用意したナプキン

 病院で十分量もらえるので、自分で持っていく必要はなかったです。

 

・ガーゼハンカチ

 入院の持ち物リストに入っていましたが、特に使う場面がなかったです。

 持って行っても2枚くらいあれば十分かと。